GamesWorkshopのシタデルカラーという塗料に最近はまっています。

気がついたら14色買っていました。

もともとメタルフィギュア(RPGのコマにしたりするようなフィギュアみたいです)用の塗料として作られたものらしいのですが、発色が鮮やかで伸びがよく、臭いもなく乾くのも早いという素晴らしい塗料です。

田宮やクレオスのラッカー塗料に比べると高いのが難点かもしれませんが、ラッカー臭いからなかなか塗装できない、とか言うのであれば出しても惜しくない値段かなと思います。ちなみに一本400円。

私にとっては、今までの積みガレキが消化できるという点で安い買い物でした。ラッカーは筆塗りが難しいのでなかなか作業ができず、気がついたら溶剤が揮発して使い物にならなかった、なんてリスクを考えるとなお安い。

いまのところ筆塗りしかしていませんが、1/10程度のフィギュアであれば十分にきれいにぬれています。

環境が整い次第エアブラシも試してみたいなと思います。

で、シタデルカラーで塗り始めた3体目のフィギュアが完成したので乗っけときます。

ちなみに一体目は下地処理がきちんとできておらずはがれたので保留。二体目は部品をなくしたのとパーツを一部自作しようと思って待機。で、3つ目が一番先にできたって言う。

夢のカグツチノ公国さんの「風のうしろを歩むもの」です。

発売されたのは2006年の冬だそうです。

僕はもたもたしているうちに買い逃しまして、ソリッドシアターよりPVC版が発売された後にWHFで再販されたのを購入しました。てことは2007年の5月ごろですね。いわたさんのところをお手伝いさせて頂いた時だ。

Niθさんの絵も好きだし戸田さんの造形(特に鼻と唇)も好きなので、こいつを作ることができて本当に良かったよ。

いのま